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事例概要

学校法人稲置学園

学校法人稲置学園

http://www.seiryo-u.ac.jp/
金沢星稜大学CMSサイトリニューアル
既存CMSサイトを運用体制とともにリニューアル。“等身大”の金沢星稜大学を表現

・積極活用できていなかった過去の反省点を生かしてユーザビリティを多角的に検討、情報の見せ方を工夫
・「等身大の金沢星稜大学」を前面に押し出すため、学生の写真を数多く掲載。明るい大学生活と親近感を演出
・前年比で月間PVは93%増、学内(在学生)からのアクセス数も約2倍に。リニューアル後1ヶ月で早々と効果発揮
導入のキーワード
・Webサイト
・CMS
閲覧者のユーザビリティを重視した形でリニューアルする必要性

1967年に創立された金沢星稜大学は、学校法人稲置学園が経営する、経済学部、人間科学部、大学院からなる総合大学です。「誠実にして社会に役立つ人間の育成」という建学の精神の下、金沢という歴史と文化のある街につくられたキャンパスで、学生たちは生き生きとした学生生活を送っています。そして、学生たちにさまざまな情報を提供する大学のWebサイトは、情報を提供する側にとっても、受け取る側にとっても、もはや欠かせない存在となっています。

金沢星稜大学

金沢星稜大学のWebサイトは、2005年の時点で、WebRelease 2の導入によるCMS化がなされていましたが、「これまではWebサイトを積極的に活用できていなかった」と担当者は振り返っています。「広報ツールとして、WebRelease2に慣れていない職員がサイト構築を行ったこともあって、WebRelease 2の機能をうまく活用できていませんでした。閲覧者のユーザビリティを重視した設計になっておらず、サイト構造を改善することと、テンプレート改良の両方が必要だと感じていました。また、情報収集や更新作業を限られた職員が行っていたので、リアルタイムに発信できていないという反省点もありました」。

既存ユーザーが情報を取り込みやすくするための多様なアイデア

そんななか、2009年に稲置学園ではWebサイト運用部門が変更になったことをきっかけに、大学の公式Webサイト全体を見直すことにしました。

まず、課題だったユーザビリティの向上に向けて検討を開始。新規アクセス数の増加よりも、既存の訪問・閲覧者のアクセスを増加させることを優先的に考えました。受験生や在校生など、既存のユーザーが情報を取り込みやすくするため、レイアウトや情報の見せ方に関して、特に知恵を絞りました。たとえば、学部数とメニューとしての見せ方のバランスを考慮し、メニュー部分にサマリー欄を設けるというアイデアで、メニュー自体が学部紹介としても機能するレイアウトにしました。

既存の訪問・閲覧者のアクセスを増加を意識した情報設計を実施既存の訪問・閲覧者のアクセスを増加を意識した情報設計を実施

また、トップページの「ニュース一覧」部分に、画像とリード文を併せて掲載することで、閲覧者の目に留まりやすくなる工夫を施しました。「キャンパスライフ」のコーナーに、学生たちの活動を読みやすい形で掲載する仕組みや、「ニュース&トピックス」の形で新着情報を入れ、学生たちに更新内容がすぐにわかるようにする仕組みも整えました。「制作会社と互いに意見を出しながら、『いちばん最良の方法を』ということで、今の形になりました」と担当者は語ります。

ユーザビリティに次いでこだわったのが、「等身大の金沢星稜大学を前面に押し出す」ことでした。「本学には明るく元気な学生が多く、そうした印象をWebサイトを見に来た方々にも感じていただけるように、学生たちの写真を多く使ってもらうよう制作会社にお願いしました。在学生にも、自分たちの活躍している姿が出ているのを見て、モチベーションを上げてほしい、そういう学生支援的な機能もWebサイトに付け加えたいという思いがありました。リニューアル後に行った学生へのヒアリングで、手ごたえを感じています」(担当者)。

 そして、課題だった運営面。最新情報をいち早くアップできる運営体制づくりでは、「テンプレートに関して、『やりたいけどできなかった』部分を、プロの手でクリアしていただけました。これまでHTMLの知識がないと敬遠していた職員も、文字を打ってボタンを押すだけでWebサイトを簡単に更新できるところが、CMSの利点だと思います。サイトの運営に関わっている職員だけでなく、他のいろんな職員や教員、学生も、みんながWebサイトで情報を発信する意識を持つようになってほしいと思っています。その仕組みを早く軌道に乗せたいです」と担当者は成果を実感し、今後に期待しています。

クリエイティブによって「コミュニケーションをつくる」

プロジェクト期間は3月中旬から6月中旬の約3ヶ月と短く、東京にある制作会社の担当者とは、立地的距離の遠さから、対面での打ち合わせは結果的に一度しか行うことができませんでした。ただ、「離れていますので、一度しかお会いしてお話することはなかったのですが、メールや電話でこちらが投げかけた質問に関しては、明確な答えを即座に返していただけました。密にコミュニケーションをとらせていただいたので、遠隔地ということは問題ありませんでした。こちらの事情もあって公開は7月1日になりましたが、スケジュール管理をしっかりしていただいたおかげで、ほぼ予定どおりに進みました」と担当者。

完成した金沢星稜大学のWebサイト完成した金沢星稜大学のWebサイト

リニューアルを終えて、アクセス状況は前年同月比で月間PVは193%、閲覧者一人当たりのページビュー数は154%、学内(在学生)からのアクセス数も192%を記録するなど、確実にリニューアルの効果が伺えます。「でもまだ、スタート地点に立ったばかりです」と担当者が話すのは、職員・学生・教員、みんなが“情報を発信する意識”を持つことで、Webサイトを中心に、大学全体をもっと活性化させていきたいというビジョンがあるからです。「うまくいけば、すごくいいサイクルができるんじゃないかと思います。がんばって早くその体制を整えなくては、と思っているところです」と担当者は今後の展開に強い意気込みを示しています。

導入企業に関して
お客様の視点での現状分析から、多様なニーズに合わせて、CMSの導入を支援

導入を行ったのは株式会社ロフトワーク。CMSの導入において日本でトップクラスの実績を持つ制作代理店です。

ロフトワークの特徴はあらゆる業界、あらゆる規模のWebサイトにおいて、数多くのCMS構築を手がけている事。そして幅広いCMS製品に対応可能な数少ない制作会社です。

常にお客様の視点で現状を分析し、多様なニーズや要件に合わせて、CMSの選定も含め最適な全体像をデザインできる。CMSの導入を成功させるには、ロフトワークのようなパートナーに巡り会うことが重要かもしれません。

loftwork

導入製品情報

WebRelease 2

WebRelease 2

株式会社フレームワークスソフトウェア
国内導入実績200社超のパッケージCMS
プログラミング不要のパッケージソフトの為、コストパフォーマンスが高く導入も容易。HTMLベースのテンプレートにより、ウェブクリエイターがプログラマーの手助け無しにサイトを構築できる。デザインの制約も一切無く、XMLやPHPの生成、Flashとの連携やRSS自動生成など、幅広い応用が可能。シンプルなユーザーインターフェイスで、専門知識が無くても誰もがコンテンツの更新・公開ができる。

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